から揚げダイエットの成功の秘訣
Rでは、この集中ダイエット期間後のリバウンドが心配であるといわれている。Rによれば、リバウンド率(元の体重まで戻る人の割合)は7%となっているが、私の知っているRに通った人を見ると体重が戻っている人もいるようだ。集中ダイエット期間中は、すべての食事を報告し、それに対するアドバイスもくるので、ほとんどの人ががんばって減量するが、プログラム終了後、元のような不健康な食生活に戻ってしまうと当然、元に戻るのだろう。私もそうならないよう今後も健康に気をつけた生活を続けたいと思う。
世の中健康ブームで、多くの人が、食生活、運動を意識するようになり、企業サイドにも健康経営(2)が求められる時代になってきた。ただし一方で、健康に関する誤った情報が世の中に多く存在するのも事実である。 ニッセイ基礎研究所では、2018年2月より、「医療制度・ヘルスケア早分かり」のコーナーを立ち上げ、健康、医療に関する情報提供を行っている。
また2018年4月より、ヘルスケアリサーチセンターを新設し、今後、さらに健康に関する研究を深め、皆様のお役に立てるような情報発信を進めていきたいと考えている。 ぜひ読者の皆様にお読みいただき、ご意見、ご感想をお聞かせいただきたい。 よろしくお願いいたします。
炭水化物についてどのようなイメージを持っていますか?ダイエットの大敵であるとか、筋トレ中はあまり必要のない栄養素だと思っている方がいらっしゃるかもしれませんね。しかし、むやみに炭水化物を制限してしまうと、栄養バランスが悪くなるだけでなく、運動のパフォーマンスにも影響します。今回は運動と炭水化物の関係、そして炭水化物の効率的な摂り方にについて解説します。
「よく『筋トレをして基礎代謝を上げれば痩せる』と言いますが、日本人の体質を考えると筋トレはあまりダイエットに効果的とは言えません。なぜなら日本人は欧米人と違って簡単に筋肉がつかない体質だからです」。