ボトックス注射で小顔になる
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ボトックス注射で小顔になれる、という公告を出している美容外科やエステを目にすることがあります。
美容外科やエステで使うボトックスとはどのようなものでしょう。
ボトックスと小顔との関係はどのようなものでしょう。ボトックスとは、筋肉に信号を送る神経を遮断して筋肉の働きを麻痺させる薬品で、元々はけいれんや顔面麻痺の治療に用いられています。
A型ボツリヌス菌毒素製剤ともいいます。顔の筋肉を麻痺させることで、その部分の筋肉が細くなって小顔になることが目的です。
筋肉を痩せさせるために、エラの部分にボトックスを注入して一定期間麻痺させるわけです。ボトックスは小顔対策だけでなく、顔のシワを消すこともできます。
シワを作る筋肉を麻痺させるというものです。筋肉の動きを止めたい場所に数カ所注射をするだけなので、短時間で済み入浴や洗顔も可能という簡単さから、人気のある方法です。
ただし、ボトックス注射を受けたために表情が硬くなり印象が変わってしまったり、痛みや内出血を伴うこともあります。副作用や後遺症もありえるため、事前の確認がとても重要です。
一定期間が過ぎると筋肉を麻痺させる効果はなくなるので、ボトックス注射は継続して続ける必要があります。財政事情とも相談して決めましょう。
小顔を目指している方は、顔のエクササイズやマッサージなど自分で出来ることから始めてみても遅くないのではないでしょうか。
簡単に小顔になれるボトックス注射でも、始める前にはメリットとデメリットをよく知ることが大切です。