社労士はサラリーマンにとって最良の資格か?また試験合格のためのおすすめ通信講座を解説!
中高年のビジネスパーソンこそ、資格試験に最短で合格しなければならない。
なぜなら、中高年はリストラや転勤・転居、親の介護などのリスクがあり、資格取得のための勉強に支障をきたす可能性があるためです。
1回で合格したいという強い意志を持つこと。
結果的に複数回かかることもありますが、最初から「合格まで何年もかかるかもしれない」という考えは捨てましょう。
例えば、勉強時間が1000時間必要な試験を受ける場合、1年で1000時間勉強するのは難しいから、1年に500時間ずつ3年間受ければ合格できるだろうとは考えないでください。
なぜなら、3回受験しても、合格する確率は低いでしょうから。時間数がすべてではありませんが、1000時間とまではいかなくても、200時間+700時間は勉強するようにしたほうがいいと思います。
私自身の経験ですが、社会保険労務士を受験した際、1年目に3ヶ月間200時間しか勉強せずに受験しました。
当然、不合格でしたが、その後、仕事の忙しさを言い訳に勉強を再開しませんでした。
試験の8カ月前になってようやく勉強を再開し、今度は約600時間勉強しましたが、見事に不合格でした。
ショックだったのは、1年目の3倍もの時間を費やしたのに、点数は初回と同じだったことです。
私の場合もそうでしたが、集中力を欠いた勉強を続けても点数は伸びません。
私は、中高年のビジネスパーソンは、資格試験に最短距離で合格する人であるべきだと考えています。
忙しい人が資格試験に合格するための最短距離は、過去問をじっくりと勉強することだと思います。
私は半年間の勉強で社労士試験に5.4%で合格しましたが、意識してやったことは過去問の暗記です。
私が意識的にやったことは、過去問の中でも特に繰り返し出題されるものを暗記することです。
資格試験に合格するだけなら、それで十分です。
社会保険労務士は4~5年かけて合格する人もいますが、法改正が頻繁に行われるので、できれば2回目までに合格したいです。
また社労士試験は通信講座の受講が不可欠です。
現役社労士によるおすすめの社労士通信講座については下のページで解説中。
おすすめの社労士通信講座比較ランキング
ランキング形式で比較検討しているのでぜひ受講の参考にしてください。