白鵬引退

９月３０日に現役を引退した大相撲元横綱の白鵬は１０月１日に開かれた引退会見の場で「ホッとした、迷いはなかった」と述べたそうです。
優勝の数、大相撲史上最多の４５回の偉業を遂げたのですから、迷いも何もないのは納得がいきます。
大相撲で優勝を果たすことは、たとえ一度だって大ごとだと思いまう後思いますが、それを４５回も重ねた白鵬は超人だと思います。
白鵬の引退に伴い、私はここの所白鵬関連の話題をテレビで目にする機会が増えましたが、そんな中で知れた驚かされた白鵬の事実として相撲部屋に入門時のカレ、相撲取りを志すにふさわしくない程に痩せていたという点があります。
１５歳の入門時の白鵬は１７５ｃｍで６８㎏だったそうです。
でも今ではあのような横綱のボディー、ここまで体を大きくしていくことは決して容易なはずもなく、きっと体を大きくするだけでも大変なご苦労されたに違いありません。
更には白鵬はモンゴル出身、異国日本の言葉、文化、食事など慣れない環境や状況で毎日が相撲以外にも課題で一杯だったのではないでしょうか。
それでも史上最多４５回もの優勝を遂げ、私は白鵬にはいつまで経ても賞賛の気持ちは消えそうにありません。
さて私は今は違いますが、かつて大相撲の聖地両国国技館の近くに住んでいたことがあります。
その当時白鵬は無いのが残念ありませんが、日頃相撲取りの姿をよく外で目撃したものでした。
元寺尾関も見たことがありますし、元高見盛関が携帯電話片手に誰かとお話し中のお姿も見かけたことがあります。
寺尾関はテレビで拝見する通りのイケメン、高見盛の方も素敵でした。
お相撲さんていいですね。