化粧下地に求めるのは保湿性と軽さです。

あまり肌が強くないこともあって、カバー力があるものだと厚塗り感と閉塞感で肌疲れを感じやすくなりますし、夕方頃になると口まわりや目元から乾燥するようになり、酷いとファンデーションやパウダーがヒビ割れてきてしまいます。
もちろん、下地の持つパウダーの密着力や崩れにくさも大切です。
とはいえ、特に乾燥が酷い肌質というのもあって、しっとり感がいかに長持ちするか、多少崩れやすくても、その崩れかたが綺麗な化粧下地であれば保湿性を優先させています。
たまに面倒臭くなって化粧下地を省略してしまうこともあるのですが、やはり仕事時のメイクとしては物足りません。
潤い重視で疲れにくいものが私には必要です。
アテニアのスキンレタッチャーは、負担を考えてSPFは低めのものを使用したいのでちょうどよく、薄めに塗るだけでパッと肌を明るく見せられる光沢感が出ます。
年齢的にも嫌味のない上品な輝きをプラスできるので、若々しく見せられるのが魅力です。
コンシーラーを使いほどでもないかなという細かいシミが上手に飛ばせますし、小鼻まわりの毛穴も完全に消えるわけではないものの、やはり塗らない時に比べたら格段に誤魔化せるようになります。
いかにもカバーしていますといった仕上がりにはならないので、素肌力がアップしたような印象を作れるのが嬉しいです。
保湿力はまあまあ、夕方には多少崩れてしまうものの、元々薄化粧なこともあってみっともないことにはなりません。
私の場合には、ファンデーションよりもさらに軽い、フェイスパウダーのほうが綺麗に仕上がりました。
アテニア 下地