個人売買で車を売却するときの必要書類

車を個人売買する際は、買い手と売り手それぞれが用意する書類があります。
どの書類が必要かは状況によって異なるため、具体的な必要書類は国土交通省のウェブサイトで確認しましょう。
一つでも必要書類が不足しているとトラブルの原因となりかねません。
次に、買い手と売り手が用意する必要書類について詳しく説明いたします。
最初に、買い手が用意するべき書類についてご紹介します。
買い手は次の書類を用意する必要があります。
① 車庫証明書
　- 発行から1カ月以内のものが必要です。
ただし、軽自動車の場合は地域によって不要な場合もあります。
② 実印・印鑑証明書
　- 発行から3カ月以内のものが必要です。
③ 委任状
　- 国土交通省（軽自動車の場合は軽自動車検査協会）のウェブサイトからダウンロードすることができます。
車庫証明書は、車両の保管場所を証明するための書類です。
買い手は居住地の管轄警察署に出向き、必要事項を記入して書類の取得申請を行う必要があります。